かんぽ生命(郵便局)は保障と安全性重視
郵便局の学資保険は、郵政民営化以降は、かんぽ生命から新学資保険という名称で販売されています。
かんぽ生命の学資保険は、いわゆるオーソドックスな保険で、万が一の場合でも掛け金は保障されており、特約をつけることで、こどもの医療保険などもカバーできるというものです。
かんぽ生命の新学資保険のメリットとデメリット
かんぽ生命のメリットは、昔ほどではなくなってきています。
民営化以前は、ほぼ無審査で、職業の区別なく、医者の診断書もほとんどなしで入れるメリットがあったようですが、今は、普通に審査があるようです。
まだ、最大のメリットだった国の元本保証も今はなく、かんぽ生命だから、郵便局だから絶対!ということはありません。
ほかの特徴としては、育英学資に入れば、契約者が死亡等した場合、育英資金がもらえること、また、急なお金を要する場合に学資保険を担保にお金を借りることができる契約者貸付制度があるところでしょうか?
ともに特殊なケースですが、使える場合にはありがたいサービスです。
ただ、最近は郵便局からアフラック・ソニー生命などの他社の学資保険に流れているケースも多いですね。
その理由は、ずばり返戻率が悪いこと、元本割れすることですね。
モデルケースとして、18歳満期で契約金額200万円の場合、毎月9260円の積み立てが必要となります。払い込み保険料の合計金額は、200万160円。保障がついているといえ、元本割れをしているんです。学資保険を教育資金の積み立てと考えている場合には、役不足感は否めません。
保障はついているのですが、家族で、ほかの生命保険や共済などに入っているのであれば、入院保障、死亡保障は、過剰な掛け金となり、つける必要がなくなってきます。
不況の世の中、郵便局という安全性は理解できるのですが、元本割れすると聞くと、ちょっと微妙なところですね。
元本割れしてしまうところと、保障の充実を天秤にかけてどう見るかですね。
ただ、過剰に保険金をかけることは、家計上はあまり好まれないのは事実ですね。
→かんぽ生命の新学資保険



