アリコ 学資保険

「アリコのこども保険」は元本割れするので選んじゃだめ

アリコのこども保険 アリコの学資保険「アリコのこども保険」は、CMもやっている保険です。
 学資保険にこども用の医療保険もあって良さそうな気はするのですが、返戻率を調べてみると非常に悪い。医療保険部分を引いても、高すぎるのでは?と思える内容なのです。

アリコのこども保険の返戻率は約71%

 アリコのこども保険の学資保険部分の内容は、0歳からの契約の場合、AAプランで5~17歳まで毎月20万円受け取れて、さらに18歳のときに100万円の総額360万円受け取れるというもの。ただ、払い込み期間が22歳までと非常に長く、返戻率は約71%程度となります。
 医療保険部分があることを考えた場合ですが、無事故ボーナスなどありますが、いわゆる共済のこども版と変わらない内容。共済は月額1000円なので、1年12000円、22年でも264,000円。これを考えても、大きく元本割れするんです。

プラン名 月払保険料 払込保険料総額 受取総額 戻り率
AAプラン 19,152円 5,056,128円
(19,152X12か月X22年)
20万円X13+100万円=360万円 約71.2%
BBプラン 14,992円 3,957,888円
(14,992X12か月X22年)
15万円X13+75万円=270万円 約68.2%
CCプラン 10,832円 2,859,648円
(10,832X12か月X22年)
10万円X13+50万円=180万円 約62.9%
DDプラン 6,672円 1,761,408円
(6,672X12か月X22年)
5万円X13+25万円=90万円 約51.0%

学資保険を選ぶなら元本割れせず戻り率が高い保険

 アリコのこども保険のように、学資保険とこどもの医療保険をセットでほしいなら、医療保険を共済で補って、学資保険部分は返戻率の高い学資保険にするべきです。
 共済は、保険料が非常に安く、使いきれなかった場合は割戻金もあります。そもそも子供の医療費は、乳児医療・児童医療などの公的補助部分も多く、それほどかかりません。逆に大病をした場合には、アリコの内容では不足で、アフラックの新EVERのように先進医療にも対応するものを選ぶべきです。

 戻り率の高い学資保険には、下記のようなものがあります。学資保険はいくらどれだけ効率よく教育資金を積み立てることができるか!で選ぶべきです。

ランキング1位
アフラック
返戻率119.7%
人気の10歳払済のプランなら、120%近い返戻率となります。
ランキング2位
AIGエジソン生命
返戻率105.6%~130%強
外貨で積み立てる学資年金保険で、貯蓄性に特化した保険。利率が変動するタイプですが、条件が合えば、130%以上の返戻率となります。
ランキング2位
ソニー生命
返戻率111.8%
貯蓄性重視のシンプルな学資保険で、返戻率の高さで人気。保険の設計は自由に選べます。